原田左之助ルート六章
慶応四年三月
近藤さんが帰ってこない状況で相変わらずギスギスギスギスしている内部。
特に永倉さんが不満全開。
アレに近い。
「もう別にいんだけどー」とか怒ってないそぶりを見せていて実はキレてるような口調。
そんな永倉さんを見て不穏な単語を口にする左之さん。
胃が痛い。
案の定、永倉さん方向性の違いで脱退。
しかもアレね、ライブで発表とかじゃなくて「この前のライブで脱退しました」っていう告知がサイトで発表されるレベル。
「何度も話し合い、お互いの溝を埋めようとしました。でも、駄目でした。
このままバンド活動を続けてもきっとお互い良い方向にはいけない、
そう思って完全に駄目になる前に脱退を決意しました。
歩む道は違えども、これからも彼らの活動を応援し続けます。
今まで、こんな自分を支えてくれてありがとうございました」
こんな感じで誰でも書けるようなコメント残して脱退するレベルだよ。
とりあえず洋装で現れるとまともに画面を見ていられないんですがどうすればいいですか。
なんか新撰組の行く末を話しているうちに昼間動ける羅刹使えばいんじゃね?でもどうすんの?
千鶴の父ちゃんが作った羅刹は昼間動けるんだよな、
でも新撰組にはいないよねいないよね?
別の方法があるから平気!とジワジワ不穏な流れになったと思ったら土方さんにガン飛ばされました。
→ 千鶴
うわあああああああ土方さんが手段選ばなくなってきたー!!!!
千鶴激ショック。
あばばばしてたら何か左之さんがキレた。
明らかに千鶴が原因でもめ出しました。
これ5章で千鶴が脱走成功してたらもめなかったんじゃね?
キレたのはいいんですが、何故か左之さんが千鶴を連れて出ていく話になってて
目の前にいるのに本人確認なしで勝手に身の振り方を決められる千鶴。
……パードゥン?
目の前で土方さんと左之さんが喧嘩になりかけてオロオロしてたら土方お父さんが久々に降臨しました。
ようするに山南さんがフィーバーする可能性があって千鶴に何するかわかんねぇから
早いとこ二人で離隊しとき、って言いたいらしいんですがこの人は本当駄々漏れに甘やかすなぁ。
良い流れになったと思ったら永倉さんがブチ切れながら戻ってきました。
巻き舌が好きです。
出ていく永倉さんに自分らも一緒に出てくよ!と詳細な説明もせず二人でウフウフする辺りたちが悪い。
永倉さん元気出してください。
揃って新撰組を出た後、永倉さんの知人の家に向かったわけですが千鶴の家に行けばいんじゃねぇの?
なんで知人なの?千鶴の家はいかんのでしょうか。
酒を飲みに行く二人を見送って私がついてきてしまって良かったんだろうか、とか
私なんかと一緒に居たらと鬼というかストーカー先生がくるんじゃないだろうか、とか
はじけてた父ちゃんの事も気になるし左之さんの力は借りず自分の力でなんとかしなきゃいけないって思うけど
今が楽しくてこの時間をずっと過ごしていきたいけどどうすればいいんだろうと相変わらずぐるんぐるん悩んでて良いです。
良く考えたら千鶴に関してはあまり悩みが解決してないもんなぁ。
そんな中、普通の女子に優しくする左之さんを見かけて更に思考が暗い方向に流れる千鶴。
何この少女マンガ。
家の中に入ってからも千鶴の少女マンガ思考が止まらなかったら
何か別の方向でときめき体勢に走った男出現。
個別ルートだからって突っ走りすぎだと思うんですが……!
通常の口説き文句も自虐路線に突っ走った千鶴には
それすらも言葉の刃に変わってて見事少女マンガ。
殺伐としてた先ほどまでが嘘のようです。
色々ぐだぐだ悩んでたのは思い切りバレていたようでさすが抜け目がねぇ。
しかも悩みを打ち明けなければいけないような発言をする辺り恐ろしい。
一人で頑張ってみようと打ち明けたら顔が怖くなった。
理由を尋ねられるも微妙に言えるわけがなくて嘘吐いたらあっさりバレるしどうしようもねぇ。
父ちゃんがはじけてるのを見過ごせないっていうのもでかいようでわりと本気な千鶴。
勢いで言った割にある程度筋が通っているのでどうすんだべと思ったら久々に選択肢発生。
「本気です」
「わかってください」
相変わらずどっちも正解っぽくて困る。
どうすんだーどうすんだー。
クイックセーブしとかないと不安でならない。
「自分、マジなんで」を選択したら落胆されて物凄く申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
本当あんだけお世話になっておいて出ていくとかマジすいません。
見た目に反して頑固だなんだ言われたりして結局しばらくお世話になる展開になったので
多分なんか違うんだろうなぁと思って一旦セーブしてクイックロードで選択肢から再開。
これ以上迷惑かけらんないからわかってください、って言っても伝わらない伝わらない。
言わないおこうと思った父ちゃんの事を喋ったら「あー……」みたいな顔をされました。
ある程度は想像してたみたいで案の定思い切り反対をくらって現実を付きつけられました。
見事に正論。
不意打ちで井上さんとか山崎さんの名前が出てきて動揺する私。
男装の女子が泣きながら土下座して
「ここから出ていけるのならばなんでもします、だからお願いします」
とか言うシチュは非常に美味しいと思います。
違った方面で。
見事にお互い感情がすれ違ってていつからこのゲームはこんな乙女ゲみたいな事になったんだ。
千鶴が逆ギレしようとした時にスチル発生。
だから洋装はずるいって言ってんだろーが!!
好きとか嫌いとか最初に言い出した男発見。
店長ー!告白1人前入りましたー!「惚れた女」発言いただきましたー!!
抱きしめられて「自分、鬼じゃなくて人だけど惚れた女を守りたい気持ちはある」と言われたっつー
言い訳できない思い切りガチな状況で「お前の惚れた女とは誰だ!」と言える千鶴の根性は凄い。
わざとかわざとなのか!
NANAの幸子レベルにわざとなのか!
お前も上目遣いで「わざと…だよ?」とか言い出すのかー!!
なんか凄い体勢で凄い勢いで畳みかけるように乙女ゲーのようなセリフ乱れ打ち。
あんだけ色々言っておいて口が上手いほうじゃないとかどの口が言うというのか。
千鶴の独り言でなんか部隊が結成されて6章終了…終了?
あれー?!6章終わっ……た。
あれ、あの、羅刹化…は?あれ?
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