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2025/02/09 04:05 |
薄桜鬼・沖田総司個別ルート2


五章


慶応四年三月
なんかまだ沖田さんが大変なことになりつつ、鳥羽伏見の戦いの報告があがりつつ、井上さんの最期が報告されれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれれ



 

 

 

 


今回は山崎さんが一緒だったから死なずに済みました。
セーフですセーフ。
大阪に辿り着くものの、速攻江戸へ舞台を移動。
やっぱり体調不良真っ盛りの沖田さんが寝っぱなしなわけですが、大盤振る舞いのように再びスチル発生。
こんなばんばんスチル出していいの?まだ五章入りたてなのに。
病人というか怪我人な沖田さんを心配して元凶の千鶴がせっせと看病中スチルなわけですが。
弱々しい声で本当に起き上がりながら喋ってる風な演技をするから困る。
森久保本当良い仕事しすぎ。
目を覚ました辺りで沖田さんから千鶴への質問タイム。



( 沖∀田)<僕が目を覚ますとき、必ず君が居るのはなんで?

(;千∀鶴)<…………

( 沖∀田)<なんで?

(;千∀鶴)<…………駄目、ですか?

( 沖A田)<そ ん な こ と 言 っ て ま せ ん 。











親方ー!空から森久保が降ってきたー!!



森久保は良い仕事をしすぎだと思います。
もうね、このね、「そんなこと言ってません」の言い方が凄くてね!!
文字じゃ絶対伝わらないんだけど本当凄かった。
思わず仕事中のヒナに動揺しましたメールを送信。


拗ねてるというか小学五年生男子が不機嫌になっているような言い方がどうしてくれよう、みたいな。
駄目だとか駄目じゃないか聴いてるんじゃないのに千鶴空気読まないから……!

千鶴が睡眠時間削って自分の看病してるのが気に食わないっぽいけど
ど真ん中予告ストレートを投げても見逃し三振をする千鶴なので変化球ではまるで伝わらない。

ちゃんと寝てますよウフフフとか嘘を吐いても速攻で山崎さんからチクリが入って嘘バレ。
裏切ったな!僕の気持(略)とか思う前に山崎さんが体調を心配してくれたのですぐ幸せになるご機嫌な私。
何故山崎ルートがない。
どこだ、どこで山崎ルートが開くんだ……!!


二人揃ってとっとと寝ろとか言われるわけですが、ここで沖田さんと山崎さんが犬猿の仲だと判明。
だからそのイベントはどこで見れるのですか。
ネチネチネチネチくだらないことで嫌味の応酬を繰り広げる二人のイベントはどこで見れるのですか。
「仲が悪いくせにこんなときだけ結託しなくても……!!」
沖田ルートの千鶴はわりとツッコミも入れるし強気な態度を取ろうとして空回るので好きです。
なんとなく離れたくないなぁと千鶴がもだもだしてたら「一人じゃ怖くて眠れない?」とか
恐るべし個別ルート…!と思うような剛速球投げてこられて怯えてたら倒れられた。

えええええー。



なんでこんな傷の治りが遅いのはどうやら撃たれた銃弾が銀だから良くなくて
吸血鬼モノとしてはオーソドックスな「銀で出来た傷は治りにくい」設定なようです。
「ランチェスター大聖堂の銀十字を錫溶かして作った13mm爆裂鉄甲弾」ですね、わかります。
そんな事実が判明してしまえばそもそも傷の原因を作った張本人としては流石に豪快に落ち込むわけで、
松本先生も山崎さんも色々落ち込む千鶴に気を使ってくれて非常にありがたい。

そして話してるうちに「実家にある父ちゃんの資料になんかヒントあるかもしんない!」と
今まで気付かなかったことが不思議なくらいの重要事項を思い出す千鶴。
お前江戸育ちじゃない。
一度くらいおうちに帰りよ。

明日おうちに帰って資料を捜してくることになったらなったで山崎さんがついてきてくれるとか何その美味しい展開ありがとうございますありがとうございますありがとうございます。



翌日、軟禁されてたから帰れなかった我が家へ山崎さんと二人で帰宅。
父ちゃんの残した資料を二人で必死に捜して確認した結果、
羅刹になったら命削るよ!自分の寿命前借して戦えるようになるんだよ!という
知っておかなきゃいけないけど知らないほうが良かったような情報入手。

え、そしたら沖田さんどうするの、羅刹だけど沖田さんどうなるの?!と
動揺しまくる千鶴に対してあくまでも冷静沈着な山崎さん。
山崎さんの「雪村君」呼びが非常に好きなのです。
この人のルートがないのが非常に惜しい。

羅刹が血を求め出して理性を失って狂う経緯が説明されて「羅刹、マジ半端ねぇっす」的空気になるものの
父ちゃんの研究資料から発作を抑える薬の精製方法を千鶴が発見。

凄い、千鶴が邪魔もしてないどころか役に立っている。
千鶴が頑張っていると何故か優しい目線になってしまうんだぜ……。
しかも資料だけで頑張って作れます!だって医者の娘だから!と千鶴らしからぬ有能っぷり。





お前は誰なんだぜー!!



山崎さんもお手伝いしてくれて二人でウフウフしながら薬を作って隠れ家に戻ろうとした時、耳毛日本一の兄貴登場。
しかも出会い頭に山崎さん殴り飛ばして意識を飛ばす極悪っぷり。
相変わらずのほほんと綺麗事を抜かす千鶴が憎くてしょうがないみたいです。
ブレのない憎悪は非常によろしいです。
清々しい悪役っぷり。
散々千鶴をネチネチと言葉責めしておいて「鬼の血を羅刹に飲ませると良い感じだよ」なんて
お得情報を投下してきたわけですがさすがに鈍感にもほどがある千鶴も疑うわけで。
疑ったら疑ったで「実の兄を疑うわけ?」とか不満そうな薫。

憎悪をぶつけておいて兄貴面する事だけは忘れない薫はわりと好きです。
思い切り歪んで捻じ曲がった性格を隠そうとしないのが良いです。
言うだけ言って薫、とっとと帰宅。
千鶴の腹に一発くらい入れていきそうだったのに。



ぶっとばされた山崎さんもタンコブがでかかったのか、松本先生に早く寝ろ言われて一時退場。
薬が見つかった事とか色々と先生に報告してお見送りした後色々考えてたら沖田さん登場。
案の定さっきの話を全部聴かれてた様子。
自分の体の事とか、羅刹の事とか、寿命の事とか色々理解して
受け入れてる沖田さんに惹かれていたのかもしれないとか
千鶴がまさかの恋心を自覚していて超驚いた。

千鶴が!
あの千鶴が!
平助ルートでも左之ルートでも「ずっと傍にいてくれ」とか言われたり抱きしめられたりしながらも
「勘違いしちゃ駄目だよね!」と鈍感にも程があるだろうというレベルでスルーしまくっていた千鶴が
誰にも何も言われてないのに恋心を自覚しているとか本当奇跡的。

沖田側から見れば序盤から千鶴フラグが立ってしまっていたわけですね。
残念なことに千鶴フラグをヘシ折れず今に至る。

生きているんだから諦めないという約束をしてホッとした直後に発作発動。
口ぶりからして既に何度も羅刹の発作が起きているようで血が欲しいか聴いたら超拒絶された。
血を飲んで理性吹っ飛ばしたら近藤さんの役に立てなくなるからずっと一人で耐えていたわけですが
目の前で超苦しんでいる状況を見過ごせるわけにもいかず。

思い切り血なんていらねぇ!絶対飲まない!と拒絶されたので
選択肢が現れても「血をあげる」は選べず「薬」を選択。
だってアレじゃん!
平助の時も血をあげまくっても問題なかったけどあんな嫌がるのに速攻で血なんか与えられないじゃん!
発作に耐えられない程弱いと思ってないけど目の前で苦しませるの嫌だから
私の作った薬を飲むのなんて嫌だと思うけど飲んでください!と千鶴必死の説得。



「……信じてる」



信じられましたー!!
5章にしてようやく距離が縮まってきましたー!!

「殺すなって皆が言うし殺すような事してないから今は殺さない相手」から
「面倒見てるいじりがいのある被保護者」扱いに変わったくらいですが。


それでも大きな一歩だよ、だって沖田だから!
殺される心配がないってだけでこんなにもハラハラしなくなるんだぜ……!!



そして沖田さんにも恒例の洋装チェンジ入りました。
五月人形みたいです。

この独特の色使いはなんなんでしょうか。
ゲリラ戦にむいてそうですよね!くらいしか言えない。
どちらかと言えば和装の時のが好きかもしれんです。
髪の毛をばっさりいって後ろ髪がツンツンしたわけですが、相変わらず髪型がよくわかんないんだぜ……!!
相変わらず噛み合わない山崎さんとの会話がたまらんのです。


そして、洋装を見た際に勃発した二人の会話。



(*沖∀田)<つまり、惚れ直したってこと?

( 千∀鶴)<そんなことありませんから

( 沖v田)<……だよねぇ

(;千∀鶴)!!
(;千∀鶴)<…え……あの……
(;千∀鶴)<…………かっこいいです

( 沖∀田)ニヤニヤ



恥ずかしい二人が出たぞー!!
なぎ払えー!!
人の前でもナチュラルに恥ずかしい空間を作る二人が現れたぞー!!



27.gif


個別ルートでもかまいやしませんこんな扱いで超かまいません。
頑張れ山崎さん。
甲府に向かうために洋装になったらしいわけですが、近藤さんが絡んでいるため
思い切り大人気ない発言満載で沖田さんが土方さんを非難していて
あの千鶴にまで「仲間外れにされたと、拗ねている子供みたい」とか言われる始末。
それは相当酷いよ。
私に「もう少し日本地理勉強したら?」って言われる以上に酷い。


そんな感じに土方さん非難をしていたら普段は冷静なはずの山崎さんが反論し出して
近藤さんマニアVS土方さんマニアの諍い勃発。
ようやく仲が悪いというような会話が出てきてホッとした。
いいぞもっとやれ。

甲府に向かう際に千鶴をどうするか松本先生に聴かれるわけですが。
なんか千鶴自宅待機→「いやです、つれていってください!」→「勝手に着いてくれば?」
みたいな展開になるんだろうなぁと勝手に予想していたわけですが。



「連れて行きます。目の届く場所に居てくれた方が落ち着くし」



即答された挙句に手元に置いておきたい発言されたー!




誰だこれはー!!!



半信半疑の君を抱き寄せ理解不能の向こう側に連れてかれるー!!!

しかも千鶴のくせにその直球発言を曲解もせず照れていたら
速攻「もしかして風邪かなぁ、熱があるなら連れていけないね」とか言われました。
わかって言ってらっしゃる。

乙女ゲーだ!
このゲームが乙女ゲーだと言う事を思い出したぞー!!
怖い怖い。
いきなりイチャつかれた。

千鶴はどう考えても矢印出しまくりなんですが、沖田的には恋愛対象とかじゃなくてどう考えても
「自分の周囲をちょろちょろ動くいじりがいのある物体」として認識されているようにしか思えないわけですが。
そんなんで良いです。
超願ったり叶ったりです。



甲府付近に辿り着いてみれば既にドンパチやってるところで山崎さんから戦況を伝えられ
土方さんが江戸に戻っていることに沖田さんブチギレ。
顔が怖いです。
悪い顔になっています。
とりあえず近藤さんと合流しようとした矢先に耳毛兄貴再び登場。
お前どうしてここにいるの。

山崎さんを先に向かわせて再び沖田VS薫勃発。
実況中継:千鶴。

刀傷が回復する前に殺ってしまえば問題ないとばかりに躊躇いもなくザックザックいくわけですが、
なんとなく方法は違うけど大佐VSラストを思い出してみたりしました。
剣を弾かれ、喉元に剣を突きつけられて「遺言は?」みたいな状況になっても何故か余裕の薫にイラつく沖田。
何が楽しいんだか一向に存じ上げませんがノリノリで
「この前、鬼の血なら飲んでも大丈夫!って言ったけどあれ嘘だから☆」と
案の定、お得情報は嘘だったわけで。

ある程度予想はしてたけど千鶴は思い切り信じてたので愕然としてたら


薫に薬無理矢理飲まされて千鶴が羅刹にされました。


ええええええええええええええええええええええええ。




薫が千鶴を羅刹にした理由:沖田だけ羅刹だと淋しいから


一人でトイレにいけない女子中学生にしてあげてくださいそんな気遣いは!
そんな気の使い方はいらねぇー!!
薫の言い分的には「千鶴の前だからって自分を殺すことを躊躇った沖田が悪い」だそうで
これもまた男子小学生がママンに叱られた時に言う言い訳のようで困る。

千鶴を羅刹に出来たことがよっぽど嬉しいのかフィーバーしながら薫が立ち去りました。
毎回出てくるたびに思うけど本性を出した時の薫は本当テンションが高い。
しかも去ってゆく薫を追わずに何故か守り切れなかったことについて謝罪されました。

あれ。

「僕の迷いが君を害した」とか「僕は君を守れると思ってた」とか「……身体、大丈夫?」とか。

あれ。

オーケイ、ちょっと落ち着こうか。



…………………。



いやいやいやいやいやいや。

沖田さん落ち着いてください。
私が動揺するので落ち着いてください。

面倒見てたちっちゃい子が自分の油断でとんでもない状況に陥らせてしまったから故の心配っぷりだと思うんですが自分の懐に入れた人間を傷つけられるとキレるタイプですかいやそうじゃなくてなんで普段は皮肉と嫌味とからかいを満遍なく混ぜてぶつけてくるのにどうしてこの期に及んでど真ん中デッドボールをぶつけてくるんですか勘弁してください。


本当ね、特にね、「……身体、大丈夫?」の言い方が恐ろしい。
森久保は本当に良い仕事をしすぎだと思うんだ。
なんていうかこんな森久保キャラに動揺したのが初めてなんでどうしていいかわかりません。
「こんなとき、どんな顔をすればいいかわからないの」
「萌えたらいいと思うよ」
森久保……恐ろしい子……!

というか森久保に限らずオトメイトゲーに出る声優さんは
普段以上に凄まじい戦闘能力を発揮してくるので無防備に突撃すると致命傷になります。


新撰組と合流はせず二人でまた江戸に戻ることになり、ここら辺の勝敗は他のルートでもやったので省略。
隠れ家に戻って新撰組の事とか状況は明日松本先生に聴くとしてとっとと寝ようぜ!とかそう言うことになったんですが。
何か千鶴が羅刹になってから知らず知らずのうちに沖田さんが卍解してたみたいで
途中までの「もう面倒だからブッ殺しちゃおうよ☆」が嘘みたいな勢いで言葉の包囲網を敷いてきます。
ヒィ怖い。
新撰組半端ねぇ。


「千鶴ちゃん、ひとりで眠れそう?人肌が恋しくなったりしない?」



オートーメーーイーーートーーー!!!!!

前回の左之ルートの展開があったので思い切り身構えてしまったのですが、
そもそも発言を投げかけた相手が千鶴だったので事なきを得ました。
さすが千鶴。
「……子供扱いしないでください」
隠れ家に二人きりだっつーのにこのセリフが出てくる辺り余計な心配などしなくていいってことね!

そしてそんな和やかな会話をぶちこわすように沖田さん吸血衝動到来。
薬を選択しても千鶴に気遣うわ心配しないように強がるわ
色々動揺しっぱなしなんですがどうしたらいいんですか。
個別ルートでも散々ブッ殺す宣言くらってたから大丈夫だよウフフフとか思ってたのに!
オトメイトの本気が怖いんだぜ……!!




翌日、松本先生と一緒にお久しぶりのお千ちゃん降臨。
千鶴の事を猛烈に心配しててくれたみたいで、ずっと千鶴の行動を気にかけてたけど
新撰組と一緒にいないし足取りつかめないししょうがないから松本先生に事情を打ち明けて今に至った様子です。
涙ぐむほどに心配してくれるお千ちゃんに「沖田さんが守ってくれたから大丈夫なんだぜ!」と
前に会った時にお千ちゃんに言った好きな男が誰だっつーのを全力で暴露してる千鶴。
見事にバレバレっぽいです。

父ちゃんが今まで何やってたとか父ちゃんなら変若水の効果消せるかもしれないとか父ちゃんの居場所とか
色々重要事項っぽい事がザクザク判明していて凄まじいまでの情報収集能力でさすが鬼姫。
千鶴は東北生まれなんですね。

ここでも妙に穏やかな声で千鶴にどうしたいか尋ねてくるわけですが
千鶴的には「父ちゃんに会いたいけど沖田さんと離れるのもちょっとやだ」という
何処に出しても恥ずかしくない立派な乙女ゲ的思考で優しい気持ちが溢れてきました。
千鶴頑張った。

そんな中、松本先生から近藤さんの身柄が拘束された事が伝えられて
先ほどまでの乙女ゲ的な空気が速攻で吹っ飛ぶ。
まぁむしろ薄桜鬼事態いつもそんな感じだから全然アレなんですが。

案の定激昂する沖田さん。
近藤さん絡みの事だと凄まじい勢いで導火線が短くなるとは言え、なんかもうすんげぇ勢いで怒ってらっしゃる。
怒ってるというか動揺しすぎてるというか。
甲府でのお怒りなんて可愛らしいものだったくらいお怒りです。
お千ちゃんが止めても聞きやしません。
ここまで千鶴激傍観者。

喧嘩になりそうな二人を止めるべく、選択肢発生。

「沖田さんを落ち着かせる」
「お千ちゃんに引いてもらう」






ああ、うん、わかんねぇ。


どっちでも正解っぽいから困る。
とりあえずセーブして上から選べばいいや、と数少ないゲーム性を豪快に放棄

沖田さんを落ち着かせるを選んだら何を間違えたのか
「つーか、ここでギャアギャア喚いてても近藤さんのこととかどうにもなんねぇだろ」的な事を
千鶴が何の前触れもなく沖田さんに言い出してゴイスーびっくりした。
お千ちゃんも驚いてたけどコントローラー握ってる私が一番驚きました。

しかもアレだよ。
前はそんな展開の後「本当に殺すよ」とかガンくれられたのに
今回は「ありがとう。……それと、ごめん」と謝罪と感謝の言葉をいただい挙句に花弁が散りました。

アレェー。
これが好感度が多少なりとも上がった結果ですか。

千鶴も千鶴で「生意気な事言ってすいませんでした」と調子くれた発言を謝罪していて
共通ルートの時もそうだったけどこういうやり取りが出来るのはいいなぁと思います。
やっぱり沖田ルートの千鶴好きだなぁ。


松本先生に近藤さんの居場所を聴いて近藤さん奪回を企てようとするものの
奪回事態が無理だしそもそも幕府が近藤さんを見捨てるかもしれないと言われる始末。
もうなんていうか絶望具合が半端ない。
森久保もやたら上手くて本当森久保凄い。
どうにも出来ない状況で沖田さんがどれだけ近藤さんを大事に思っているか考えて薄っぺらい胸を痛ませる千鶴。
土方さんに会って詳細を聴こうとうする沖田さんを一人にするのが忍びなく思った千鶴が
私も一緒に行きます!とほぼ事後承諾のような発言を繰り出してきて、
言ってもどうせ聞きやしないことがもうわかっているのか諦めたように溜息を吐かれました。
ここで「邪魔」とか「子供はじっとしてなよ」とか言われない辺り本当個別ルートって凄い。

恋愛感情とかあるのかどうか未だに不明ですが、距離が縮まってきているのは私でもわかります。
緋色でもそうだったけど無駄に長い分、歩み寄る過程を書いてくれるのでバカでもわかりやすいです。
私みたいに察しの悪いバカは本当大変だからなぁ。


そんなことは置いておくとして、みんなに見送られて二人で隠れ家を出発した直後にお久しぶりの風間先生が洋装になって登場。
本当にね、本当に風間先生の洋装が好みでならないんですが!!
おルキ先生前にこんな衣装着てたよなぁと思って捜したら先生じゃなくて伶汰が似たような衣装着てました。
髪型は舐かザクロ型っぽいんだよなぁ。
ああカッコよくて悔しい悔しい。

普通に殺伐とした会話をしつつそう言えば沖田ルートで影は薄かったけど
先生は一応千鶴を狙ってたアクティブなストーカーだった事を思い出す。
二人の戦いに何か手伝えないかなと思って助太刀しようとしたら
天霧さんから冷静に「お前足手まといだから手を出したら死ぬよ」とツッコミをいただきました。
ですよねー。
お荷物であることをちゃんと千鶴が理解してるのがいいなぁ。

しかも戦ってる最中に結核が治ってない事が判明して何かもう凄く色々辛い状況。
羅刹になって寿命縮まるし結核で体力ガンガンに減ってるし抱えてるのがナチュラルボーントラブルメイカー千鶴だし大事な近藤さん捕まってるし沖田さん超頑張れ超頑張れ。


そんなヤバい状況の中、羅刹になった事を自己申告したらなんかあっさり風間先生が諦めてくれました。
先生ストーカーなのにそんな簡単に諦めちゃっていいんですか。
あんたそれでもストーカーですか!
ストーカーの風上にも置けないですよ!
いくら外見がちょっとメライケだからってそこに胡坐をかいちゃいかんですよ!

風間先生と天霧さんが立ち去った後、突如発覚した実はまだガンガン結核中という
デカい事実を尋ねようとしたら手を取り合って「早く江戸をでよう!」と駆け出して五章終了。





絵面だけ見れば微笑ましい展開なんですが抱えてるものが重すぎるんだぜ…!

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2008/12/12 01:04 | Comments(0) | 乙女ゲ

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