日記と言う名の吐き捨て。

最近また読書熱が上がってきて、どんでん返し系と叙述トリック系を細々と読みあさっています。
今までは有名所をちまちま読んでいただけのミステリ初心者なので知らない作家さんを開拓する楽しみもあって毎日ウフウフしながら本を読んでます。
一日一冊のペースだから足りやしないんですがね！

叙述トリックと言うと綾辻さんの「十角館の殺人」か乙一さんの「ＧＯＴＨ」かなぁと思うんですが、ああいうのって本当よく思い付きますよね。
読み終わったあとに満足の溜息が吐けるミステリが大量に読みたいです。
あと叙述トリックって言うと、ハサミ男かなぁ。
密室でも好きなんですが、トリックが入り込みすぎるとバカだからわかんなくなるし時刻表とか出てくるともう全然ダメです。
赤川次郎と西村京太郎は小中学生の時に読んでたんですが多分完全に理解はしてなかったんだろうなぁ。
今日は今邑彩の「赤いべべ着せよ…」を読む予定です。
頑張れ角川ホラー文庫。

ミステリじゃなくても予想を裏切った結末がほしいです。
後味が悪くても構いやしません、むしろ嬉しいくらいです。

そしてそんな酷い結末に期待してるのがオトメイトの「華ヤカ哉、我ガ一族」です。
大正を舞台に全員腹違いで仲が悪い兄弟の遺産争いでヒロインが使用人な辺り色々期待をしてしまうのです。
心中エンド！
心中エンド！
そしてトゥルーエンドでは館炎上を熱烈希望。
館モノなら炎上か崩れ落ちなきゃいけないんだよ、それが館モノのジャスティス。
無理だろうがな！
オトメイトに期待をしてはいけないとわかっちゃいるけど陰惨な展開を期待しても仕方ないじゃない！
せめてＣＥＲＯ：Ｄなら幽閉エンドとか心中未遂エンドとかなんかいろいろ出来るのになぁ。
五男を見れば見るほど浪川顔で困る。
そろそろ永井様か英佑さんを召喚してほしいです。